当院では鍼や灸で患者様に痛みやヤケドなど無いよう安全に注意しております。
ただし、個人差や当日の体調により多少刺激を感じる場合がございます。
当院では患者様に施術内容を確認しながら方法を選択しますので、遠慮なさらずお声をかけてください。
鍼治療は鍼の物理的、電気的(イオン)に体を刺激し、血流を改善し筋肉に栄養を与え、老廃物の排出を促すことで、筋肉の緊張と疲労を取り除きます。
また東洋医学のエネルギールートである経絡(けいらく)を通し脳神経や内臓に信号を送り不調を改善します。
鍼の種類は①髪の毛より細い鍼(0.14ミリ~)を刺入するもの、②皮膚をチクチク刺激するもの、③皮膚の表面に触れるだけのもの、の3種類を使用しています。
刺入する針はステンレス製の使い捨て針を使用しております。
灸は熱感を利用し、主に狭くなってる血管を拡張し、血流を抹消神経に栄養を送り神経麻痺、神経過敏を正常に戻し痛みを改善します。特に指先の冷え、冬期に発症した痛みに効果があります。
灸には艾(もぐさ)を使います、皮膚に直接火の届かないものや、米粒大の艾に火をつけ、火が皮膚に達する直前に火を消すものなどがあります。
電気治療器は鍼灸の効果をサポートする為に使用しています。
低周波治療器は筋肉を運動させ、血流を改善をします。主に筋肉のコリや痛みに効果があります。
微弱電流は細胞の再生を促す特長があります、主に捻挫や肉離れ、ケガのアフターケアなど、炎症の痛みや疲労回復に効果があります。